副作用の軽減方法|がん治療ナビ【抗がん剤と相性の良い療法まとめ】

副作用の軽減方法

女医

腫瘍への作用が高め

副作用がどうしても気になってしまう抗がん剤は、がん治療で利用するのを躊躇してしまう人も中にはいます。治療薬として承認されている理由は、外科手術では切除が難しい、再発・転移した腫瘍に対して効果的にアプローチできるという副作用を超えた利点が備わっているからです。それに、副作用を軽減する薬剤や対策法も確立しているので、体と心への負担も減らしやすいですよ。

腫瘍内科医に頼る手も

国内のクリニックでは、医師と言う肩書を持てば、誰でも抗がん剤を利用できるのが現状。病院選びを間違えれば、がん治療に詳しくない医師にあたることもありえます。そのため、抗がん剤治療では、薬剤の扱い方を熟知している腫瘍内科医が在籍しているかを調べてから相談に訪れるべきです。

西洋と東洋の医学をコラボ化

近年の抗がん剤治療では、副作用を軽減するために、漢方薬を治療に取り入れる動きがあります。病院によっては、治療によって現れた副作用に見合った漢方薬を処方して体への負担を軽減するのです。まだ、データ解析の段階ですが、根拠が明確になれば漢方薬は新たながん治療法の一つとして数えられるでしょう。

副作用軽減効果のある治療法リスト

免疫療法

がん治療において、副作用の発症が少ない免疫細胞は、今では第4世代に進化しています。1つの免疫細胞を抽出し培養強化するのではなく、がん細胞の特徴を認識させる樹状細胞も用いているので、全ての免疫細胞が腫瘍へ攻撃できます。抗がん剤とは違った違うアプローチで腫瘍を攻撃するので、お互いの効果を阻害する心配が少なめです。

陽子線治療

ピンポイントにがん細胞だけを狙って照射できるのが陽子線の特徴で、健全な体内組織を傷つけずに済みます。副作用も少ないため、生活の質を重視したい人にうってつけと言えます。抗がん剤と併用すれば、治療が難しい箇所に生じた腫瘍にも効果的に攻撃できるので、根治の光が見えやすくなります。

分子標的治療

分子標的治療は、腫瘍だけが持つ得意な分子を標的にして集中的に作用する薬剤を用いた療法です。副作用の症状は比較的軽めですが、健全な細胞へ作用しないとは限りません。ものによっては重篤な副作用を引き起こす薬剤もあるので使用する場合は細心の注意を払って下さい。

遺伝子療法

がんは、遺伝子異常が積み重なったことで引き起こされる症状。遺伝子療法は、その異常を減らすことを目的としています。遺伝子異常を引き起こしている箇所だけを狙って作用するので、副作用は少ないのが特徴で、主流の3大がん治療から免疫療法など最新のがん治療法とも併用できる柔軟さを有しています。

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